シマノ製パワーメーターは微妙?

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SHIMANO(シマノ) DURA-ACE デュラエース R9100シリーズ クランクセット FC-R9100 52X36T 170mm 11S 33573

筆者は最近、パイオニアのパワーメーターを購入してしまいましたが、シマノのパワーメーターについても気になったのでまとめてみました。

某人気ブログで既に記事書かれていますけどね!

シマノとパイオニアの比較

クランク長に悩んでいる場合は別ですが、日本国内でパワーメーターを購入する場合、価格・性能・信頼性で考えると現状パイオニア一択になるのは間違いないでしょう。

という訳で、シマノとパイオニアのパワーメーターを表にして比較検討してみます。

優位だと思われる項目については、赤文字でハイライトしてみました。

メーカー シマノ パイオニア
型番 FC-R9100-P SGY-PM910V L・R
税抜価格(左右) 143,662円
(クランク含む)
129,600円
(クランクは別売)
税抜価格(片足) 購入不可 74,800円
サイクル
コンピュータ
別売 別売
(純正品も有)
対応クランク FC-R9100-Pのみ 色々
パワーメーターの
後付
不可 可能
重量 約70g 約62g
(右:約40g 左:約22g)
計測精度 ±2% ±2%
ケイデンス
センサー
加速度方式? マグネット方式
電源 リチウムイオン
バッテリー
ボタン電池
(CR2032)
通信規格 ANT+
Bluetooth
ANT+
防水性能 不明 IPX6/IPX7 相当
動作保証
温度範囲
不明 -10~50℃
データ解析
Webサービス
現時点では無し Cyclo-Sphere
独自機能 不明 ベクトル方向の計測
ペダリング効率の数値化

現時点では、パイオニアのペダリングモニターシステムの方が優位に見えますが、シマノもいきなりパイオニアに勝てるとは思っていないでしょうね。

以下、気になった項目について。

価格

左右のパワー計測を行いたいし、デュラエースのクランクも欲しいという場合、価格の優位性はシマノにありますね。

それ以外の場合、片側のみ購入可能・既に保有しているクランクへの装着にも対応できるパイオニアの方が優位だと言えます。

最初に左右パワーメーターを購入した筆者が言うのも難ですが、ぶっちゃけパワーメーターは片側だけで十分だと思っていますので、「とりあえずパワーメーターが欲しい!」と思った人はパイオニアの左側だけでいいんじゃないでしょうか?

何よりも金銭的なダメージが少なくて済みますし。


Pioneer – ペダリングモニターセンサー (Ultegra 用)

普通の人なら筋力の左右差があるのは当たり前ですし、左右差を整えるには体の矯正のようなことが必要になってくるでしょう。

それはそれで非常に大変でしょうし、プロでもない限りはそこまでする必要は無いでしょうね。

筆者のお師匠様も言っておりましたが、左右バランスは基本的に一致しないので、それよりも左右の得意不得意を把握しているかどうかの方が重要、レースで活きるとのこと。

まあ、そうでしょうね。

しかも左右の脚それぞれの得意不得意はパワーメーター無しでも何となく判りますし。

重量

トータル重量ではパイオニアの方が軽いですが、左右で多少の重量差があります。

シマノの左右での重量差は不明ですが、センサーをクランク内に組み込む方式なので左右の重量差は少ない?とも推測できますね。

計測精度

カタログスペック上では、計測精度に差は無し。

しかしパワーメーターとしての構造は違うので、本当は何らかの差はあるでしょうね。

電源

個人的にはパイオニアの電池方式の方が良いですね。

バッテリーは充電が面倒くさいですし、何よりもバッテリー寿命が気になりますね。

バッテリーがダメになった場合のやり取りも面倒くさそうです。

通信規格

シマノはANT+だけでなく、Bluetoothにも対応。

これはシマノのパワーメーターの良い点だと思います。

今後、スマートフォンのアプリやスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスとの連携機能が出てくるかもしれませんね。

防水性能・動作保証温度

シマノは現時点では明確な数値を示していませんね。

パイオニアのペダリングモニターは-10~50℃度の範囲での動作保障、防水性能はIPX6/IPX7を提示しています。

これはシマノとパイオニアの会社としてのバックグラウンドの差でしょうね。

パイオニアは自動車向け機器も製作しており、自動車の厳しい基準に対応するためのノウハウをパワーメーターにも生かしているように思えます。

シマノも釣具で電動リールなどを作っておりますが、釣具には自動車関係ほど明確な基準は存在しない気がします。

データ解析Webサービス

パイオニアはCyclo-Sphere(シクロスフィア)というデータ解析サービスを提供しています。

シクロスフィアはなかなか使いやすい、見やすいと評判の模様。

パイオニアサイクルスポーツ | Cyclo-Sphere | パイオニア データ解析Webサービス

シマノは現時点ではデータ解析サービスは無し。

しかし、先ほども記述したようにパワーメーターはBluetooth対応なので、今後は何らかのサービスが出てくる気はします。

まとめ

現時点で購入する場合はパイオニアのパワーメーターの方がオススメと言えます。

今後はシマノからもパワーメーターに関する何らかのサービスや機能が出てくることが予想できますが、安い買い物では済まないので現時点では購入保留にした方が良さそうです。

余談:シマノの狙い?

以下、個人的な妄想。

シマノは今回、パイオニアとパワーメーターの共同開発は行っていないっぽいので、今後はパワーメーター市場でライバル同士ということになりますね。

決算書を見てみると、現在のパイオニアはあまり元気な会社ではないようですし、ペダリングモニターシステムの販売が好調だとしても、やはりパイオニアの要であるカーエレクトロニクス事業の売り上げ規模には到底及ばず。

最近のパイオニアは事業売却も行っているので、パワーメーター事業も調子が悪くなった事業売却・・・・?

もしかしたらシマノはパイオニアのパワーメーター事業の買収を狙っている?のかもしれませんね。

しかしアマゾンでもデュラクランク安いよなぁ・・・

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