引き続き弱ペダの聖地巡礼記事。
総北高校の元ネタ探しの後、東京へ帰るために京成佐倉駅から秋葉原までロードバイクで走ってみました。
そう、主人公の小野田坂道くんが毎週秋葉原までママチャリで走っていた京成佐倉~秋葉原のコースです。
坂道くんの秋葉原通い公式設定ルート?
以前、日刊スポーツより弱虫ペダル新聞という専門誌が発行されており、その新聞内に「本誌記者がホントにママチャリで走ってみた」という記事があります。
小野田君はおそらく、この記事に載っているルートで佐倉から秋葉原まで通っていたと考えられますね。
スタートは京成佐倉駅の北口、そこからまずは国道296号線へ。
その後は国道14号線へ合流して市川駅方向へ向かい、そのまま総武線沿いの都道を走って秋葉原駅まで通っていたようです。
けど国道296号線と国道14号線って道が狭い&常に混雑しているので自転車で走るのには全然向いてないはず・・・
この道を自転車で走る場合、いつ車に跳ねられてもおかしくないと思います。
けど筆者は今回、敢えて弱虫ペダル新聞の坂道くん秋葉原通いルートをしっかり走ってみました。
ちなみにその新聞記事のweb版がおそらくこちら↓
【CASIO×弱ペダコラボ特別企画】坂道くんが通った聖地・京成佐倉~秋葉原までママチャリで走ってみた | 1UP情報局:
web記事の写真をみると、この記者は幕張メッセ付近の海沿いの道路を走っていますね。
東京へ向かうなら、国道14号線よりはそっちの道を使った方が圧倒的に走りやすいのは確かです。
京成佐倉駅
スタート地点です。駅の北口はアニメで描写されています。
筆者は10:20くらいに出発。
国道296号線
匝瑳市から船橋市まで繋がっている道路です。
京成佐倉駅の近くも通っています。
二車線の道路で道脇も狭く、なかなか走りにくい。
↓近くには印旛沼。
↓印旛沼から幕張まで続いている川。
少し遠回りになりますが、ここまでは印旛沼からずっと続くこの川沿いのサイクリングコースを使った方が快適でしょうね。
↓なかなか判り難い国道14号線との合流地点。
この時点で1時間10分くらいのタイムかな?
国道14号線
千葉市から東京都へ伸びる道路。
津田沼あたりから二車線、道脇もせまくなります。
雰囲気は296号線とあまり変わりませんが、自動車の交通量も更に増すので渋滞は多発、もちろん信号も多いです。
自転車ではかなり走りにくくて危ない道ですね・・・
都道
14号線で市川駅の先、江戸川を渡ると都道に入ります。
自動車の交通量は相変わらず多いですが、この辺りからは4車線になり14号線よりは遥かに走りやすくはなります。
↓江戸川の次は荒川。
秋葉原駅
14号線から都道に沿って荒川を渡り、その後は隅田川を渡れば、そのまま秋葉原駅付近まで行くことができます。
12:50くらいに到着したので2時間30分くらい掛りましたね。
↓この通りは日曜日13:00から歩行者天国になったりするみたい。
まとめ
ロードバイクでそれなりのペースで走っても筆者は2時間30分くらい掛かりました。
国道14号は道も狭く、車の交通量も多いので走ってて精神的にしんどかった・・・
自動車が怖い。
ママチャリで毎週秋葉原まで通っていた小野田君はやはり凄まじい。
しかも母親が坂道くんが遠くへいけないようにするために、ママチャリには漕いでも全然進まないような細工がされているらしいし・・・
あのママチャリだと片道4時間くらいは掛かってもおかしくない気がする・・・
これを小学3年生から毎週やっていたとしたら、色々な意味でヤバイ気がする。