初心者のいきなりツールド・おきなわ市民140km挑戦記【普久川の登り2回目~学校坂】

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つづきです。

平坦区間~普久川の登り2回目

市民100kmの大集団に飲まれた影響で平坦区間は一瞬にして終了。

普久川の登り2回目へ突入します。

ここで市民100kmの元気な人達とはお別れです。

市民140kmの人達は既にある程度消耗しているので、市民100kmの速い人達には合わせず。

筆者も呼吸は大丈夫なのですが、脚はかなり疲弊しています。

ここで市民140kmの集団が再び形成され、それなりのペースで登っていきます。

途中300[W]が1分続いたりして脚が攣りかけますが、1回目よりはゆっくりなペースなので呼吸には余裕あり。

脚が攣り掛けた状態のまま登り続けることも2~3回は経験したことあったので、このペースでいければ普久川2回目も乗り切れそうです。

脚を誤魔化しながら登り続け、もう少しで普久川の頂上というところで事は起きました。

右太ももの内側が激しく攣った!

痛すぎる。

攣り方が激しかったため、ペダルを回すことすら困難です。

このままでは転倒しそうだったので何とか左足のペダルをはずして、思わず足を地面に着きます。

当然、市民140kmの集団からは千切れました。

インストラクターさんやグラファイトさんともここでお別れです。

電解質パウダーを飲んでも既に手遅れだったか・・・

筆者、28歳の11月・・・

ここで終わりかぁ。

来年また来ないと駄目かなぁ・・・

DNFという3文字が一瞬脳裏を過ぎります。

だが完走を諦めるのはまだ早いかもしれません。

強引に屈伸を繰り返し、太ももの回復を試みます。

そしてサイコンで時刻を確認。

現時刻は11:05。

川上関門の制限時刻は14:00なので足切り時刻まで残り2時間55分。

既に走った距離は65kmなので川上関門までは残り約70km。

ここからは平均速度24km/h以上になるように走れれば計算上は完走可能。

11:05時点で普久川2回目関門の手前には来れているので、宮城関門と安部関門については特に考えなくても大丈夫でしょう。

そもそも宮城関門と安部関門の制限時刻を忘れてしまいましたし・・・

まだいける!

”完走できるはず!”と信じることにします。

筆者は一人で適当に走っているときの平均速度が丁度24km/hくらいなので、ここからはいつもの単独走ペースで走れれば必ず完走はできるはず。

脚も無理なく回していれば回復してくれるはず。

幸いにも今、普久川の頂上付近なので、もう少しだけ登れば下りで暫く脚を休めることができます。

後は普久川を下った後の”学校の登り”さえ乗り越えれば、その後は下り基調の道だったはず。

脚も屈伸を繰り返したことによって、激しい攣り状態からは一応回復しました。

再びロードバイクに跨って登り始めます。

ペダルを踏んでしまうと直ぐに攣ってしまいそうな感覚は残っていますが、そのままゆっくりペダルを回しながら普久川の頂上を通過、そのまま下ります。

普久川の登り2回目後~学校坂

下った後の登り返しが最初の給水地点です。

下りで少しは回復できたと思っていましたが、ここでも右太もも内側が攣りかけて思わず脚を地面に付いてしまう。

ゆっくり走っているはずなのに脚が辛すぎる。

脚は本当に回復してくれるのだろうか・・・

少しでもミネラルを補給したかったので迷わずスポーツドリンクを受け取る。

直ぐに1本を飲み干します。

ボトルゲージにも2本ドリンクを挿し直して再び走り始めます。

補給地点の後も再び下り道なので、体重に任せて進みます。

しばらく下り続け、それらしき登りが見えてきました。

おそらく、これが噂の”学校の登り”。

通称”学校坂”

普久川の登りの後の隠れた難所らしいです。

下りでつけた勢いを活かしてそのまま学校の登りへ突撃。

無理の無いペースで登れ・・・ない・・・だと・・・

サイコンで確認すると斜度10%。

筆者の場合、斜度10%だとペダルを回していくのは不可能、多少踏んでいかなければ乗り越えられません。

下りでついた速度を殺さないためにペダルを踏みます。

が、数回踏んだところでまた右太もも内側が攣ってしまい、再び脚を地面に着いてしまう。

筆者の脚・・・完全に大破

下りで脚を休めれば回復すると思っていたのですが、もはや回復が不可能な状態らしい。

何故こうなってしまったのだろうか。

少し考えてみれば、あらゆる要因が思い浮かび上がってきます。

踏みすぎ、ペダリングスキル不足、ペース配分の失敗、ポディション調整不足、サドル選定の失敗、補給対策の不十分、登りの練習量不足etc・・・

後悔しても時すでに遅し。

この脚の状態で、この斜度を乗り越えることができるのだろうか・・・

このとき、さすがに心が折れてポキ泉くん状態になりました。

つづくのか・・・?

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