ドーピングとサイクルロードレースにエントリーする前に読んでおきたい2冊とか

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こんにちは。

折角の4連休なのに天気が悪くて残念な感じの筆者です。

今日はロードレースやエンデューロやクリテリウムなどのレースにエントリーする前に読んでおいた方がよさそうな本を2冊紹介します。

土井雪広選手著の「敗北のない競技」とタイラー・ハミルトン著の「シークレット・レース」です。

この2冊は自転車レースについてだけでなく、色々と考えさせてくれる本なので是非読んでおいた方がいいと筆者が勝手にオススメします。

自転車レースへの参加を考えてるってことは、無意識だとしても多少は勝利や順位に対する意識や執着があるってことだと筆者は思っています。

そしてたった1勝得ることですら非常に難しいのがロードレースの世界であることがこの2冊からは伝わってきます。

●サイクルロードレースの厳しい現実

サイクルロードレースのプロの世界はどれだけ厳しいのか。

この2冊を読めば、ワールドクラスのロードレースで勝つためには、心肺機能などの恵まれた才能に加えて激しいトレーニングに耐えられる強靭な肉体と精神力を持っていることと、自分の人生や命や健康を削ってでも勝利を掴みに行く覚悟と幸運とチーム力が必要であることがよくわかります。

むしろそれらはワールドクラスのレースで戦うための条件としては当たり前であり、さらに薬やサプリメントの効果が得やすくて副作用が出にくい体質という才能も必要だということです。

そしてどこまで信じて良いのかは難しいが、ドーピングをバレないように如何にして実行するかという側面も求められるようだ。

ツールドフランスの頂点に立つには、本当に天に愛されている人間でなければ不可能だなぁ・・・と筆者は思ってしまいました。

そこまでして勝利を得たいのかと思う人がいるかもしれないが、でなければ現在のような状況にはならないだろうし、そもそも競技には勝利を得たい人しかいないはずだし、勝利に自分の生活が左右される選手がほとんどだろうし。

プロロードレースの世界には”弱虫ペダルの御堂筋君”ような人達がたくさんいるはず。

そして何よりも勝利することでしか得られないものがある。

そしてこれはプロのサイクルロードレースだけでなく、アマチュアレースや他の競技全般、他のあらゆることにも言えることだと筆者は思っています。

●ドーピングの現状

筆者はドーピングについて詳しいわけではありませんが、基本的にはどの競技でもドーピングは認められていないようですね。

ドーピングが認められない理由としては、薬の効きやすい人と効きにくい人の体質の差だけで勝敗が決まってしまい、競技ではなくなってしまうからだそうです。

勝敗に対して、努力や技術や才能よりもドーピングの与える影響の方が遥かに大きいということでしょう。

しかし仮に他の選手がドーピングをしたとしてもランス・アームストロングのようにツールドフランスを7連覇を達成できるとも思えませんが。

結局はWADA(世界アンチ・ドーピング機関)の抗がん剤などに含まれている明らかに筋骨増強作用がある禁止リストに記載されている成分以外の薬などは選手の能力強化のために使用されまくっているらしく、ドーピングは使用したのが合法の薬なのか禁止リストの薬なのかの違いにすぎない曖昧な現状があるようです。

薬の効き目を得やすい体質というのもある意味立派な才能なのかもしれません。

ドーピングに頼らなくても勝てるような、元から非常に優れた心肺機能という才能もあるかもしれませんが、書いてて何だかよくわからなくなってきました。

なんでこんなにも勝利が賞賛されるんでしょうね。

●アマチュアレースだって同じだろう

アマチュアレーサーにだって、御堂筋君並に異常なまでに勝利へ執着する人達は絶対にいるはず。

そういう人達は勝つための手段を選ばないだろうし、激しいトレーニングに加えてドーピングに近いことを実行している人がいるかもしれません。

そしてアマチュアレースには厳格なドーピング検査はないですし。

もし、あなたがが精神的な潔癖症なら自転車レースでの勝利は基本的に諦めた方がいいかもしれません。

そして名のあるアマチュアレースにはPクラスで走れる強者が当たり前のように出てきます。

しかもチームメイトと共闘してきます。

アマチュアレースですら勝つためにはそのような強者達を超えていく必要があります。

勝つためには大前提として強者以上の才能と厳しく効率的な訓練が必要でしょうが、凡人にはそれができないから彼らが強者であるわけで。

企業などを含めた、この世のあらゆる既存勢力に対して、よほどの才能や斬新な方法や抜け道(基本的には無い)が無い限りは、反則スレスレのことをやっていかなければ絶対に追いつけない側面があると思います。

本当に命を掛けて勝負しにくる人達に加えて、あらゆる努力をしたとしても絶対に勝てないような才能を持つ人だっているはずですからね。

筆者のような凡人な人がレースで勝利するためにはそもそも手段なんて選んでいられないかもしれません。

●勝ちにいかないならレース参加の意味はない?

筆者は完走を目指してツールドおきなわへエントリーしましたが、今思い返せば完走目的ならブルベでよかったのかも。

勝利を求めていないなら、わざわざレースへ参加する必要はないとも思うのです。

エントリー費用も高いし。

まあ、おきなわ完走とブルベでは別の難しさがあるとは思っていますが・・・

なので筆者もツールドおきなわを走るからには順位を意識していきたいと思っています。

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